大きめの着物の買取り価格

着物買取では、店舗によっても取り扱っている種類に違いがあることもありますが、訪問着や附下、留袖や振袖、袴や子供用の七五三着物など豊富な種類が取り扱われています。種類であれば、実用性の高いものが人気となるために買取価格が高い傾向にあり、さらに同じ種類であっても色や柄によって価格が違ってきます。個性的な色味や柄になれば好みも出てきますが、無難なものであれば買取後には売れる可能性も高いことから買取が強化されて良い査定額を出してもらえる可能性が高まります。他にも、全く同じデザインの着物であっても、大きさによる買取価格の違いもあります。
着物は、一本の反物から仕立てて作られることになります。極力はさみを入れずに作られているので、洋服のように切り刻んで作られてしまえばサイズのお直しは難しくなりますが、着物であれば余分な生地はカットせずに縫い代に折りたたまれているので多少のサイズ修正は可能になってきます。つまり、サイズが小さくて幅出しをしたいという時にも、縫い代に入っている生地を利用して縫い代幅を少なくすることによって自分のサイズを合わせることができます。
しかし、一度着物を縫合して縫い代が割られ、アイロンでプレスされたりクリーニングに出してしまえば、折山線がくっきりと残ってしまったり、表側に出ている着物地と裏側の縫い代に入っていた着物地の色が変わってしまうこともあります。そのために、幅出しをした時には以前に縫合されていたラインが分かってしまうことにもなります。
小さいサイズで作られた着物よりも大きいサイズで作られた着物になれば、小さくするとしても折山が縫い代の中に入ってしまうことになるので目立つことはありません。
着物買取ではここをチェックされるものであり、小さい着物よりも大きめの着物であれば、どんなサイズに作りかえられたとしてもきれいに仕立て直することができるため、高価買取にもつながります。